ハースストーン マンモス年の感想

Published: 2018-03-20 12:19

正確に言うと2017年の元旦がハースストーンを始めた日なので1年ではないのだけど、スタンダードの更新にあわせて遊びだしたので初めてのスタン落ちを経験します。さみしくもあり、たのしみでもあるスタン落ちにあわせて拡張ごとの感想をメモしておきます。

旧神のささやき

買ってない。クトゥーンという謎のカードをつかったことがないです。ただクトゥーンのアニメーションはおもしろくて好きだったし、デジタルならではのクトゥーンのバフや旧神の効果など、DCGってすげーなと思わせる拡張でした。断末魔復活とかランダムに呪文を唱えまくるとかパワフルすぎだけど。

ワン・ナイト・イン・カラザン

アドベンチャーという購入必至のコンテンツで、有用なカードがたくさんあったので仕方なく買った。購入必至のコンテンツがあるのはひどいなと思ったので、これ以降アドベンチャーがなくなったのはステキな決断だなと感じました。それでいて拡張ごとにアドベンチャーに準じたコンテンツが用意されているのが本当にすごい。
ワン・ナイト・イン・カラザンのアドベンチャーはよくできていて、カラザンでの騒動を解決している感じがおもしろかったので、高いなとは思ったけど損した気分にはなっていない。変なカードが多いしふしぎな拡張。

ガゼッツァン

パッチーズの強さがわかったときに、この拡張はマジでやばいということを理解しました。翡翠も安く組めたのでウンゴロがくるまではひたすら翡翠やってた。

大魔境ウンゴロ

発見を応用した適応がやばい。ミニオンだけでなくスペルもおもしろいカードがたくさんでてきてよかった。クエストカードもカードプールの充実によって工夫のしがいがある感じがよかった。いちばん楽しんでたと思う。

凍てつく玉座の騎士団

おもしろくなさすぎて環境を離れた。恐怖をデザインすると強烈なパワーをあたえがちなのかなと思った。機会があったら恐怖のデザインのむずかしさという点からなにか書いてみたい。デスナイトのパワフルさが本当にひどい。

コボルト

武器が全てのヒーローに配布されたり、呪文石だったり、クラスごとの特徴をうまくデザインできていたと思う。中立のミニオンが悪さするのは仕方がないとして、デスナイトがパワフルすぎるというのはここでも感じてしまった。沈黙プリーストみたいにカードをうまく追加することで新兵パラディンが誕生したのはすごくおもしろかったので、総じて好印象。